2015年04月20日
カカシ、目立ちすぎ
実家に続いて向かったのは、ご近所さんの家。そこでカカシ5体を借り受けて、ある空地に。「カカシを愛でるんだ! 全力で!」という弟の指令を受け、頬ずりしたり、話しかけたり、手探りのまんしゅう氏。しかしそのとき! さすがにカカシ5体は目立ちすぎたのか、撮影隊にやおら歩み寄ってくる人物が……。ここで撮影を止められてしまうのか!? 下手したら不審者として通報されるのか!? 先手を打つべくスタッフが「実はいま撮影で……」と話しかけると、「なんか楽しそうでいいわね~」とおばあちゃん。下着姿で寒さに震えるまんしゅう氏を見やり、「私も若い頃は細かったんだけどね~。年を食うともうだめね~」と、立ち話は延々30分ほど続いたのだった。モモちゃんは我関せず、草のニオイを嗅いでいた。
巨人倍増
続いて訪れたのは、荒川の土手。寒風吹きすさぶ3月上旬で気温は10度前後。終始下着姿だったまんしゅう氏の体力は限界に近づいていた。しかしまんしゅう氏は「弟なら私の眠ったフォースを引き出してくれるはず」と自らを奮い立たせ、土手を走った。寒い中、下着で、モモちゃんと、何度も何度も走った。そしてついに、頭のネジが外れた。「私、川で泳ぐからさ~、撮ればいいじゃん!」。しかし川に入った瞬間、予想をはるかに上回る水の冷たさに我に返る。「やっぱり寒い。泳ぐ水温じゃない。もう帰る。帰ってあったかいお風呂入る」。こうして撮影は幕を閉じた。モモちゃんはうれしそうに、尻尾をふっていた。
紅蜘蛛
人気漫画家まんしゅうきつこ。彼女は噂通りの美人なのか、それともとんでもない変人なのか。心して袋綴じを開けていただきたい!
埼玉県生まれ。日大芸術学部卒。’12年に開設したブログ「まんしゅうきつこのオリモノわんだーらんど」で注目を浴び、現在は漫画家?イラストレーターとして活躍。『ゴーゴーバンチ』で「ハルモヤさん」を連載中(『ハルモヤさん 1』が4月9日発売)。Webマガジン『ドアラジオ』で「まんしゅうきつこのリフォームワンダーランド」を連載中。
三體牛鞭
Posted by evasann11 at
15:45